都市部の美容室を想定
ページ全体をモノクロで通し、スタイル写真だけを色にする
ヒーローに施術写真を使わず、無人の店内をモノクロで置きました。色が出るのはスタイル一覧の1か所だけです。雑誌の見開きに寄せた構成で、視線がスタイル写真に落ちるように設計しています。料金はすべて所要時間つきで出しました。
- カラー写真を1か所に限定し、見せたい要素へ視線を集める
- 料金を「所要時間つき」で出し、その日に何分かかるかを先に示す
- 追加料金が出る条件を3つに絞って公開し、当日の後出しをなくす
写真の世界観がそのまま単価になります。
同じ業種でも、事業の性格によって出すべき印象は変わります。方向の違う案を並べているので、近いものをお選びください。
ページ全体をモノクロで通し、スタイル写真だけを色にする
ヒーローに施術写真を使わず、無人の店内をモノクロで置きました。色が出るのはスタイル一覧の1か所だけです。雑誌の見開きに寄せた構成で、視線がスタイル写真に落ちるように設計しています。料金はすべて所要時間つきで出しました。
売っているのは施術ではなく、90分ぶんの静けさ
「何をされるか分からないまま横になる」という、この業種で最大の障壁を先に消しました。90分を6段階の縦のタイムラインで開示しています。生成りに若草を線でだけ置き、写真は地の色に沈めました。初回限定価格は出しますが、「勧誘しません」を必ず同じ視界に並べています。
主題を「デザインの綺麗さ」から「持ち」に移す
3〜4週ごとに通う定期客が読む前提で組みました。最初の画面に置いたのは仕上がりの美しさではなく、持ち・オフ・駐車場という、通う人が最初に確かめる3点です。持ちの目安はメニューごとに横棒で示しました。11件で唯一、角丸と丸ゴシックで通したページです。
売りは技術ではなく、匿名性
美容室に入りづらい男性が判断の基準にしているのは、上手いかどうかより「誰にも会わずに済むか」です。そこを最初の画面で言い切り、「個室」の中身を6行で具体化しました。メニューはサービス名ではなく悩み(薄毛・ヒゲ・肌)で分けています。黒地は士業04でも使いましたが、あちらはライムと角丸、こちらは真鍮と直角で分けました。
美容LPの型に乗せたうえで、主張は「安さ」ではなく「増えないこと」
美容皮膚科のLPを実物で調べ直し、この業種の型に正面から乗せました。悩みタグ・六角バッジ・月々の価格・白フチ見出し・黄色マーカーといった記号は、装飾ではなく判断の手がかりとして機能しています。そのうえで主張は他と変えました。安さではなく、いただかない費用を6項目すべて0円で出すという構成です。
作り方の土台は全業種で共通ですが、優先順位は業種で変わります。美容室・サロン・エステの場合、次の3点を設計の初めに決めます。
固定の予約ボタンを常時出し、外部予約システムへ最短で渡します。ここが1タップ増えるだけで予約率が落ちます。
「〇〇駅 美容室」のようなローカルキーワードは、大手ポータルが強い領域ですが、店舗の一次情報を持つ自社サイトなら勝てる余地があります。
施術名・所要時間・価格を表で出し、構造化データにも同じ値を入れます。AI検索が条件で絞り込めるようになります。
掲載しているデザイン事例は、Atelier Iroha が自社で制作したサンプルサイトです。
見どころ